ENFJあるある25選!あなたもチェックしてみよう!

目次

ENFJの性格や特徴とは?

ENFJは人を支援しながら自らも輝くことを大切にする、魅力的な性格タイプです。
情熱的でありながらも周囲の調和を大切にするENFJの魅力を、今回はじっくり紐解いていきます。

カリスマ性がある

ENFJは自然とリーダーシップを発揮し、周囲の人を惹きつけるカリスマ性を備えています。
場の空気を読みながらも自信を持って意見を伝えられるため、気付けば仲間が集まる存在です。
そのカリスマ性は、優れたコミュニケーション能力と高い理想意識から生まれており、困難な局面でも周囲を鼓舞して導く力となります。

誰とでも仲良くなれる

ENFJは優れた共感力と柔軟なコミュニケーションを武器に、どんな相手とも溶け込みます。
価値観の違う人とも壁を作らず接するため、初対面の相手ですらすぐに心を開かせることができます。
また、一度築いた信頼関係を大切に長く維持することから、友人や同僚の輪をどんどん広げていくのもENFJの強みです。

理想が高い

ENFJは「本当にこうあるべき」という理想を掲げ、そのための努力を惜しみません。
他人が諦めるような難しい目標でも、仲間を巻き込んで共に挑戦しようとします。
理想を実現するためには自己犠牲もいとわないため、時には周囲のサポートが必要になることも少なくありません。

ENFJあるある25選!

「そうそう、まさに自分あるある!」と頷いてしまうENFJのエピソードを25個ピックアップしました。
あなたのENFJならではの行動や思考はどれに当てはまるでしょうか?

1. リーダーとして自然に立候補しがち

ENFJは役割が与えられる前から「この場をまとめたい!」と思い、自ら進んでリーダーシップを取りに行きます。
例えば、SNSのグループチャットで議論が白熱すると、率先して議題を整理し、最終的な結論を導き出す役割に回ることもあるでしょう。
周囲の人も「頼りになる存在」と認識しているため、気付けばリーダーに推薦されていることもしばしばです。

2. プレゼンが得意すぎて上司に目を付けられる

自分のアイデアを言葉で表現するのが得意なENFJは、プレゼンの場でも輝きます。
企画会議での説明や営業先での提案資料作成などで高い評価を受けやすく、結果として上司から「ぜひ次回も担当してほしい」と指名されることも。
その分、プレッシャーもかかりやすいため、周囲の期待に押しつぶされそうになることもあります。

3. 初対面でも人たらしぶりが炸裂

ENFJは初対面でも相手の興味や関心を巧みに引き出し、相手から「この人すごく話が合う!」と思わせるのが得意です。
例えば会社の歓迎会などで、最初は緊張していた新入社員も、ENFJの質問ひとつでリラックスして自分の話を始めます。
その結果、初対面なのに気付けば飲み友や相談相手として定着してしまうことも珍しくありません。

4. 理想主義ゆえに「非現実的」とツッコミを受ける

大きな理想を掲げるENFJは、「なかなか実現が難しい……」と周囲に言われることもしばしば。
例えば「無理なく世界中の人々をつなぐボランティアプロジェクトを立ち上げたい」と提案すると、「そこまで規模を広げると資金が……」と即座に現実的なツッコミが入ることも。
それでもENFJはめげずに、まずは1人ずつ賛同者を増やしていく熱意を持ち続けます。

5. 感情で動きすぎて寝不足になる

ENFJは「これだ!」と思ったら感情が先走り、深夜までアイデア出しや資料作成に没頭することがあります。
寝不足で翌日フラフラしながらも、「でももっと改善点があるはず……!」と再び作業に戻るのがENFJの常。
ただし、周囲からは「大丈夫?ちゃんと休んで!」と心配されることが多いため、自己管理が課題になる場合もあります。

6. 好奇心が爆発して次々に新しい趣味を始める

ENFJは興味が湧くととことん深掘りしたくなるタイプで、気付けば新しい趣味に飛びついていることも。
先月は陶芸にハマり、今月はダンスクラスを体験しに行き、来月はボランティア活動に参加……と、その多忙さに周囲が舌を巻くほどです。
その分、飽きるのも早いため、趣味が短期間で大きく移り変わるのはご愛嬌。

7. 人とのつながりを守るために連絡頻度が多すぎる

ENFJは一度築いた人脈を大切にするため、LINEやDMで「あのあとどうだった?」と頻繁に連絡を入れます。
相手からすると「そんなに気にかけてくれてありがとう!」と思う一方で、少し距離を置きたい人には「連絡が多い」と感じられることもあります。
そのため、相手ごとにコミュニケーション量を調整する工夫が必要になります。

8. 責任感が強すぎて自分を追い込みがち

一度任された仕事は完璧にこなそうとするENFJは、タイトなスケジュールでも「絶対に期日までに仕上げる」と自分にプレッシャーをかけます。
結果的に徹夜続きで体調を崩してしまうこともありますが、責任感の強さゆえに途中で誰かに任せるのが苦手です。
たまには周囲にヘルプを頼む勇気も必要ですが、ENFJにとってはハードルが高いテーマと言えるでしょう。

9. 自己犠牲しすぎて後から反動が来る

ENFJは周囲が困っていると、自分のスケジュールをかえりみず手を差し伸べます。
例えばメンバーがトラブルに陥っていると、自分のタスクを後回しにして全力でフォロー。
その結果、自分の仕事が山積みになり、数日後にドッと疲れが押し寄せることもしばしばです。
サポート精神は素晴らしいですが、自分自身の体力や時間配分を守る方法を工夫しないと息切れしてしまいます。

10. 視野が広すぎて細かい部分を見落としがち

ENFJは全体最適を考えるあまり、ミクロな部分への注意が散漫になることがあります。
チーム全体の進捗状況を把握するあまり、自分が担当する資料の細かな誤字脱字を見逃してしまうことも。
そのため、細かいチェックリストを作って「自分チェック」をルーティンに組み込む癖をつけると安心です。

11. クリエイティビティが高すぎてアイデアが止まらない

ENFJは「もっと良くしたい!」という思いから、常に新しいアイデアを生み出し続けます。
例えば職場の会議で「ここをこうしたらもっと効率的に!」と次々に提案を出すため、議論が盛り上がりすぎていつまでも終わらないことも。
周囲はENFJのアイデアマンぶりに感心しますが、アイデアを実現するリソースが追いつかないときも多々あります。

12. 中立を保ちすぎて本音を隠しがち

ENFJは対立を避けるあまり、どちらの意見にも理解を示す中立的なポジションに立つことが多いです。
しかし、場を丸く収めようとするあまり、自分の本音を隠してしまい、「この場の意見は全て正しい」ような印象を与えてしまうことも。
時には「私はこう思う」とはっきり意思表示をすることで、より信頼感を高めることができます。

13. ロマンチストすぎて細かい現実を忘れる

ENFJは恋愛や人間関係において大きなロマンを抱きがちで、理想的なシチュエーションを夢見ます。
例えば付き合って間もない相手に「次の休みに最高のデートプランを考えている」と豪語しますが、予算や相手のスケジュールを忘れて空回りすることもあります。
理想を追い求める情熱は素晴らしいですが、現実的なプランニングも欠かせません。

14. 涙もろすぎて映画館では必ずグスグスする

ENFJは他人の感情に高い共感力を示すため、映画やドラマを見るとすぐに涙を流してしまいます。
特に感動的なシーンや人間関係の葛藤が描かれた作品では、もらい泣きして周囲から驚かれることも。
涙もろい性格は優しさの裏返しでもありますが、公共の場ではハンカチが手放せません。

15. チームプレーが大好きで個人作業が苦手

ENFJは誰かと協力して成果を出すことに生きがいを感じるため、1人でひたすら黙々と作業するのが苦手な傾向があります。
例えば通勤時間に資料をまとめようとしても、「ここは○○さんにも意見を聞きたいな」と思い付き、つい雑談を始めてしまい作業が進まないことも。
チームの士気を高めるのは得意ですが、個人タスクにも集中できる時間確保が課題です。

16. 細かい気配りが得意すぎて自分だけ見逃す

ENFJは周囲の人のちょっとした変化にも敏感に気付く反面、自分自身の疲れや不調には気付かないことがあります。
誰かが冗談っぽく「最近元気ない?」と言っても「あ、そうかな?」と自己分析が後回しになり、つい周囲を優先してケアしてしまいます。
定期的に自分自身を振り返る時間を作り、自分の体調にも目を向けることが大切です。

17. 周りのムードメーカーを無意識に担う

明るい空気を作り出すのが得意なENFJは、飲み会やイベントの企画役になることが多いです。
みんなが何となく盛り上がらないときでも、「ここで余興を入れたらもっと楽しくなるはず!」と場を盛り上げるアイデアを次々に出します。
そのおかげで周囲はとても楽しめますが、ENFJ自身が企画から準備、司会進行までを一手に引き受けて疲れ果てることも珍しくありません。

18. 優先順位が曖昧になって複数案件を抱え込む

ENFJは協力的かつ熱意があるゆえに、依頼を断れず複数の案件を同時に抱え込むことがあります。
例えばプロジェクトAのメンバーとして呼ばれ、プロジェクトBのサポートも頼まれ、さらにチームCのアイデア出しにも参加……と気付けば手が足りなくなることも。
やる気があるからこそ「全部やりたい!」と思ってしまいますが、効率的に進めるには優先順位を明確にしてタスクを絞る工夫が必要です。

19. 他者の感情に影響されすぎて集中力が乱れる

ENFJは共感力が高いゆえに、周囲の人のネガティブな感情や職場の雰囲気に敏感に反応します。
例えば同僚が落ち込んでいると、自分まで気持ちが沈み、仕事の集中力がガクンと下がることがあります。
他者を思いやるのは美点ですが、感情の影響を受けやすいことを意識し、セルフケアの時間を持つことが大切です。

20. 公平を重視しすぎて決断が遅れる

ENFJは「みんなにとってベストな選択肢」を探そうとするあまり、なかなか決断できないことがあります。
例えば職場での取引先選定で、「A社は価格が安いけどB社のほうが対応が丁寧」と比較検討しすぎて、契約締結が先延ばしになることも。
時には完璧を目指さず「まずは決断してから改善していこう」というマインドも必要です。

21. 突発的に大規模なイベントを企画してしまう

ENFJは大勢を巻き込む企画やイベントを立ち上げるのが大好きです。
例えば「地域の子ども食堂をみんなで盛り上げたい!」と、休日返上で呼びかけをかけ、企画書を作成し、協賛企業を探す…とノンストップで動きます。
その熱意に多くの人が賛同しますが、スケジュールと予算管理を甘く見て大慌てになるのはお約束です。

22. 褒められると予想以上に喜ぶ

ENFJは周囲の人を褒めることが多いため、自分が褒められると素直に嬉しさがあふれます。
「すごいね!」と感謝や称賛を受けると、自尊心が満たされてさらに活動的になる一方で、「なんでそんなに褒められているの?」と逆に照れてしまうことも。
褒められる経験を自信につなげ、本来のパフォーマンスを発揮する原動力にするのがENFJのあるあるです。

23. 洞察力が鋭くて人の裏を読むのが上手い

ENFJは人の表情や言動から、相手の本音を見抜く能力に長けています。
微妙な表情の変化や雰囲気の違いを敏感にキャッチし、「あの人、実はこう思っているのでは?」と内心を察するのが得意です。
ただし、時には考えすぎて深読みしすぎるため、相手の本音とずれてしまうこともあるので、「自分の考えが絶対ではない」と意識する必要があります。

24. 自己成長に貪欲で常に学びを求める

ENFJは「自分ももっと成長したい」という向上心が強く、セミナーや研修に積極的に参加します。
新しい知識やスキルを得ることで、より多くの人に貢献できると考えるため、自己投資を惜しみません。
ただし、インプットばかりに追われてアウトプットが追いつかず、知識だけが積み重なるのはENFJあるあるです。

25. 人の前では明るく振る舞うが、家に帰ると一気に放心

ENFJは職場やイベントなど人前では社交的に振る舞い続けますが、一旦家に戻ると心身が一気に緩みます。
疲れ切ってソファに倒れ込み、テレビをつけたまま寝落ち……なんてこともしばしばです。
人前でエネルギーを出し切るぶん、休息タイムをしっかり確保することが健康維持の秘訣と言えるでしょう。

ENFJの仕事あるある5選

仕事におけるENFJらしい“あるある”を厳選してご紹介します。
職場で思わず頷いてしまうエピソードをピックアップしました。

リーダー気質でプロジェクトを引っ張る

ENFJはチームの中心に立ってプロジェクトを推進します。
「みんなで最高の成果を出そう!」と熱意を共有し、あらゆるメンバーを巻き込みながらゴールに向かって舵を切ることが得意です。
ただし、自分がサポートする側に回るときもあるため、肩書にこだわらず臨機応変に立ち位置を変える柔軟さも持ち合わせています。

プレゼン力でクライアントを魅了する

ENFJは言葉や資料の伝え方に工夫を凝らし、クライアントの心をつかみます。
具体的には、ストーリー性を持たせたスライドや、相手のニーズに合わせた資料構成で、高い説得力を発揮します。
その結果、契約交渉や意思決定の場面で「ENFJでよかった!」と周囲から感謝されることが多くなります。

人脈を駆使して社内外を巻き込む

ENFJは社内だけでなく取引先や業界のキーパーソンとも深い関係を築きます。
困ったときや新しいプロジェクトを始める際に、人脈をフル活用して最適な人材やリソースを確保するのが得意です。
ただし、忙しすぎて自分の作業ペースが追いつかなくなることもあるので、適度に協力を仰ぎながら進めることが成功の鍵となります。

責任感が強く最後までやり遂げる

一度受けた仕事は必ずやり遂げるという強い信念を持つENFJは、数値目標や納期に妥協しません。
チームが苦戦しているときには「自分が何とかしよう!」と率先してフォローに回り、チーム全体を成功へと導きます。
結果的にチームの信頼を集めますが、過度な自己負担には注意が必要です。

チームのムードメーカーとして和を作る

ENFJは職場のムードメーカーとして、人間関係の潤滑油の役割を担います。
朝礼で一言面白いジョークを挟んだり、休憩中にメンバーの悩みを聞いて場を和ませたりと、チーム全体の士気アップに貢献します。
和やかな雰囲気を作る一方で、自分のタスクに集中する時間を確保するバランス感覚が求められます。

ENFJが強みを活かす方法3選

ENFJの長所をさらに伸ばし、弱点をカバーするための具体的アクションを3つご紹介します。
意識して実践することで、より充実した日常を手に入れましょう。

方法1:周囲に頼るタイミングを見極める

ENFJはサポート精神が強いため、自分が助ける側に回ることが多いですが、時には自分がサポートを受ける側に回ることも必要です。
「助けてほしい」と感じたら素直に周囲に相談することで、自分の負担が軽くなり、本来のパフォーマンスを維持できます。
信頼関係を活かして「お願い」をすることが、逆にチーム全体の成長につながることを覚えておきましょう。

方法2:感情と理性のバランスを意識する

ENFJは感情で行動することで周囲を動かしますが、時には冷静かつ論理的に考えることも大切です。
重要な決断を下すときには、感情的な熱意だけでなく、数値データやリスク分析を併せて検討しましょう。
これにより、感情的すぎる判断を防ぎ、持続可能な成果を生み出すことができます。

方法3:自分のケアをルーティン化する

他者のケアに注力しすぎるあまり、自分自身の体調やメンタルを後回しにしがちなENFJは、定期的な休息やリフレッシュをルーティンに組み込みましょう。
例えば「毎週日曜日は完全にオフにして好きなことをする」「寝る前の30分間はスマホを触らず瞑想する」など、自分を大切にする時間を確保することが重要です。
これにより、エネルギー切れによるパフォーマンス低下を防ぎ、持続的に周囲をサポートできるようになります。

ENFJあるある25選まとめ

ENFJは人を支援しながら自分自身も成長し続ける、情熱あふれる性格タイプです。
今回ご紹介した25のあるあるを通して、「あ、自分に当てはまる!」と感じた部分をぜひ日常に活かしてみてください。
理想を追い求める熱量と人への思いやりを武器に、これからも自分らしい輝きを放ち続けましょう。

この記事は16Personalitiesを参考に作られています。

参照: https://www.16personalities.com/ja

淵之上 航平
人材紹介事業部 事業部長
20代・第二新卒特化型転職サービス『よりそい転職』の事業責任者。CA歴7年以上。立ち上げメンバーとしてCA・RA両面の支援実績を持ち、スタートアップからメガベンチャー、大手企業まで幅広く担当。現在もトップコンサルタントとして年間数万人規模のキャリア支援に携わり、求職者と企業双方の成長をサポートしている。
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